バンダバーグ農業生活3ーここで私が変わったことー

さてさて、

はじめは、バンダバーグをネットで調べていて、

すごく怖かったです。笑


しかしながら、

行って私の人生は豊かになりました。

結構大げさではなく。


①ネイティブスピーカーと共同生活できる

シドニーに滞在していた頃は、日本食レストランで働き、日本人のシェアハウスに住み、

もはや何のために海外に出てきたのかわからない始末でした。

すべては自分の甘えから結局安パイの生活を選んでしまった結果です。

環境のせい、ではなくて、自分のせい。


ファームに移ってから、

はじめに出会ったのはアルゼンチン・カナダ・マルタ・韓国・オランダ・ドイツ

そして日本!日本人は少し人数多め。

私は4人部屋でマルタ人の女の子と日本人2人とのシェアルーム。

こんなにもスラスラと英語を話す人たちと触れ合うことのできる環境に、いままで自分がいたことがなかったので、

最初はかなり戸惑いました。緊張するし。

ただ、みんな、間違ってもいいからとりあえず日本語じゃなくて英語はなせ!!

と言ってくれるので、英語を使う機会と新しい言葉を覚える機会をたくさんもらいました。

なにより、みんなと友達になれたことが本当にいままでにない経験でうれしかったです。


②花嫁修行(料理)できるようになる

共同生活なので、みんなでごはんをシェアしたりシェアしあったり・・・なんてことがほぼ毎日

土日はバーベキューにパーティー・・・

料理を作る機会が本当に多くて、日本の時にかじるほどしかしていなかった私が、

日本の定食セットをつくれるぐらいに成長しました。笑

特に日本食はみんな食べたいといってくれるので、みんなの喜ぶ顔をみると作りたくなって、

本当に毎日ランチを作るのが楽しかったです。


③外仕事は痩せる

これ、一番自分が驚きました。

はじめは、移動に乗るトラクターも太りすぎてのるのに苦労した私。どんだけw

日本での運動不足がたたり、どれもこれもきつくて、毎日死にそうな顔しながらみんなについていっていました。

それから、5ヶ月半。。。

なんと、20キロの減量に成功。笑

日本にいた時どれだけ不摂生をしていたのか・・・計り知れない。笑

私の例はかなりレアですが、みんなある程度減量して帰っていきます。

リバウンドはしたくなーい




④やることないので貯金できる(食費と要相談)

食費さえ抑えれば、基本的に服もいらないし、アクセサリーなんてつけていくところないし(持ってるもので十分)

ほぼ自分のオシャレにはお金を使いません。

食費さえ抑えれば、貯金したい人には最高の仕事だとおもいます。

しかもうちの場合、オーガニックファームだったので、

野菜もらい放題(あれば)

素敵。


以上:)!!


Van's Tesoro

旅で出会う宝物。 〜クスコではじめまして、ブラジルでさようなら。初対面4人ののらりくらり南米横断〜

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