アルゼンチンへの道1

2016年3月11日


デイタイムツアーを終え、次の行き先を考えるべく電車乗り場へ

ウユニにいたんだなーってこの写真を見ると思います。笑



駅の入り口に書いてあった時刻表

チケットを買おうということで駅の中に入る。

いない。空いてない。チケットカウンター。おい。笑

散々駅の中探し回って駅事務所のようなところに乗り込み。

「あーもちょっとしないとあかないよーあと、毎日運行してないからちゃんとみてね」

そうです。

日本のように分単位で動く電車なんてありません。

あしからず。



《チケット情報》

そんなこんなでチケット売り場が開くまで待って、

チケットを購入。

今回は普通席が空いてなかったため、少し奮発


ウユニ(UYUNI)ー ピジャソン(VILLAZON)

180Bs(ボリビアソル)=2,726円(2016年11月現在)


ピジャソンはボリビアとアルゼンチンの国境近く。


いよいよウユニとお別れ。

本当に夢のような時間だったな。

是非ともまた行きたい!



列車は大きな荷物は貨物室に預ける

そしてそこから真逆の車両に走る。笑

ワンランク上のとったのに!!笑

そのおかげで席はゆったりそしてこんなものも出ます。


水とお菓子!

ありがたい!!お水は本当にありがたい。

そして、夜通し11時間走るので、毛布も支給。

ウユニは標高が高いので、夜は冷えます。


列車が出発して窓の外を見ると満天の星空が。

ぜひ、現地で体験してください。本当に贅沢な時間です。



2016年11月12日


11時間すやすや眠ると

早朝にピジャソンに到着



国境近くまでは少し距離があるので(20分強ぐらい)

タクシーを使ってもいいと思います。

私達はとりあえず歩いて目指すことに。

目印があまりないですが、町の人は優しいので聞いてみるのもあり。




耐久レースのダ・カール記念のモニュメント

いたるところにありました。



ここで約1名にとっての難関

野犬地獄。笑

この写真には数匹しか写っていませんが、この度一番ぐらいの

大量の犬がいます。

動物嫌いの友達にとってこの上ない地獄。

途中バックパックを道路の真ん中に投げ捨てて逃げるほど。

日本にはない狂犬病の恐れもありますので、近づかないようにしましょう。


ギャーギャー逃げ回っている友達を見て、地元の人たちが盾になって

彼女を連れてきてくれました。

本当に優しい。感動。


命からがら逃げてきてやっとこさ国境に到着。



この奥にある数字の看板のところが国境です。

結構待ちます。

やはり、陸路だと行き来が楽なので、地元の人が結構国境を越えるようです。

1時間ぐらい待ちました。


国境を越えアルゼンチン上陸!!

ラキアカ(LA QUIACA)到着です!

車に積んである荷物検査機に荷物を通すぐらいでそこまで緊張感はありませんでした。


ちなみに、


両替は、ボリビアでしました。

経済状況によって使い分けた方がいいです。

ボリビアソルは特に日本さらにはアメリカでもExchangeできません。笑

国境越えた後、タクシーやらバスやらですぐアルゼンチン通貨を使うので、替えておくのが得策だと思います。


次に続く。。。


Van's Tesoro

旅で出会う宝物。 〜クスコではじめまして、ブラジルでさようなら。初対面4人ののらりくらり南米横断〜

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